マッチングアプリに潜む地雷女・地雷男の特徴

コラム

 突然ですが、皆さんは地雷を踏んだことはありますか?

 ちなみに私は何回か踏み抜きました。一時期結構ゲームをやっていたのですが、その頃に連続して紛うことなきクソゲーを踏んでしまったことから、当時友人たちにつけられたあだ名は『地雷ゲー収集家』。やかましいわ。

 閑話休題。どんな世界にも地雷として回避すべき対象は存在するもの。マッチングアプリとて例外ではありません。むしろ、生身の人間を相手にする以上ゲームや本と比べて踏んでしまう可能性は高いかも知れません。

 というわけで、今回はマッチングアプリに存在する地雷女・地雷男を、事例を踏まえてご紹介。皆さんはくれぐれも、危険地帯に飛び込みませんよう。

マッチングアプリに潜む危険物/地雷女編

 それでは、まずは地雷女の特徴をば。男性の皆様におかれましてはこれらの特徴を持つ女性に警戒すると共に、女性の皆さんは自分がそういう扱いをされていないかご注意ください。

加工写真女

 これは地雷女の代表格でしょう。近年ではSNOWなどの写真加工アプリを使えば、知識がなくとも簡単に写真を編集することができるようになり、その弊害としてこのような危険物が投下される事態に陥っています。

 本当に微調整程度ならばともかく、ほぼ全面に渡って徹底的に改修した写真は、もはやネットから適当に引っ張ってきた美人の画像を使っているのと大差ありません。何せ、会えば確実に別人なのですから。

 個人的な意見で、かつ誤解を恐れず申し上げるならば、下手に加工されまくった写真以上に気持ち悪いものはありません。加工技術のプロによるものならまた話は別ですが(いやそれでもマッチングアプリのプロフィール写真には適しませんよ)。

 ちなみに、私がこれまで見た加工写真女で最もひどかったのは、目が異様に大きく頬がこけているという、何をもってそうなったのか理解不能なものでした。

 あれか、君の理想はグレイ型宇宙人なのかね?

顔面ドアップ自撮り女

 男性の自撮りはNGだけど女性の自撮りはOKみたいな風潮がありますが、それも度合いによります。プロフィール写真の専有面積が80%を超えるような超接写写真は、たとえどれだけ美人であっても恐怖心が勝ります。

 またこの場合、体型を写真から推し量ることが不可能です。確かにプロフィールの入力項目には体型の欄もありますが結局は自己申告。加えて、女性と男性の「ぽっちゃりの境界線」には乖離があるため、仮にプロフィール欄に『ぽっちゃり』とあったとしても体重3桁台の可能性も十分あります。

顔半分隠し女

 人間の顔はパーツの一部でも隠してしまうとガラリと印象が変わります。特に輪郭の印象を決定づける顎のラインは、見えている状態と見えていない状態とでは別物になるといっても過言ではありません。

 パッと見芍薬隠せば牡丹さらけ出したら荒岩課長では、目も当てられません。

 なお、これら3パターンを統括して、『妖怪写真詐欺』とさせていただきます。

取扱い注意ヤンデレ女

 ここまでは外見的に一般的に地雷と思われる可能性が高い女性の特徴をピックアップしましたが、この外見の好みは本当に十人十色なので十把一絡げに扱うことは実質不可能です。「こいつぁやべぇ……」と思う方もいれば、「全然問題なし」と考える方もいるのです。

 そういう意味では、この『ヤンデレ女』というのもあながち地雷とは呼べないわけですが、しかしながら一歩間違えれば警察沙汰に発展しかねない点は否定できないため、地雷女の一種として取り上げさせていただきます。

 ここで、「メンヘラ女とは違うのか」と思われた方もいらっしゃるかも知れませんが、メンヘラというのは要するに精神的に不安定で何かとネガティブな人々の総称であり、今世間一般にメンヘラとして喧伝されているのはどちらかといえばヤンデレのほうが近いといえます。

 さてこのヤンデレ、つまるところ『病的なまでに相手に愛を注ぐ』という気質の持ち主なわけですが、その一文だけ見れば「一途」という捉え方をされても仕方ありません。

 確かに彼女たちは一途であることに間違いはありません。ただ、より正確な言葉を選ぶなら、『執着』だとか『依存』『独占欲の塊』というべきです。

 自分が好きになった相手が他の誰かに取られることが許せない。たとえそれが以前からの友だちであったとしても。しかもそこに性差はありません。極端な話、縛り付けてでも相手を独占しようとします。

 加えて自分のパートナーには自分さえいればいいと本気で考え、それ以外は全て邪魔者。必要とあらばその邪魔者を徹底的に排除する傾向もあります。

 また、相手への想いが強すぎるがあまり、1日で何度も電話やLINEを送ったり、そのメッセージが長文だったりすることも多々あります。

 そして、その依存度の高さから、もし別れることになった場合は尋常ではないほどに取り乱します。これが最悪の場合……いえ、やめておきましょう。

 依存度が高いという意味ではメンヘラ女も大きな違いはないかも知れませんが、より危険という意味でいえば間違いなくヤンデレ女ということになります。

天狗女

 大半のマッチングアプリにおいては殆どの場合女性が優位です。実際、マッチングアプリを利用していて予想以上に男性からのアプローチがあって驚いたという女性も少なくありません。このことで、あたかも全ての男が自分の虜であるかのごとく勘違いをし、結果として男を下に見ている天狗女が一定数存在します。

 話を振られても自分から話題を広げようとせず、言外に「聞いてやるから話せ」という態度を取る相手と、その後まっとうな関係が築けると思えるでしょうか。

マッチングアプリに潜む危険物/地雷男編

 では、続きまして地雷男編です。なお、そんなプロフィールで大丈夫か?/マッチングアプリ自己紹介失敗例・男性編で取り上げたもの、地雷女と同様のものに関しましては割愛させていただきます。

地雷筆頭ヤリモク男

 取り上げるまでもないことではありますが、真剣な出会いを求める人々のためにあるのがマッチングアプリであり、決して下心丸出しの下半身思考な輩の狩場ではありません。

 初対面から過剰なボディタッチをしてくる、とにかく酒を飲ませようとしてくるなどもはや大半の方に知れ渡っている特徴がありますので警戒は比較的容易ですが、それでもそれをかいくぐってくる輩はいますので十分ご注意ください。

既婚者

 同上……と一言で片付けてしまってはあんまりですが、結局のところそれで片付いてしまうのですから本当に世話がありません。

 規約として既婚者の利用は禁止しているマッチングアプリですが、アカウントを作成する際に何らかの書類の提出が求められるわけではありません。ユーブライドなんかは婚活がメインになっているからか独身証明を『任意』で提出することはできますが、そうでない場合は手っ取り早く見分ける手段は直接会って確かめるより他にありません。

 ただし、土日や祝日にメッセージの返信が極端に遅れるなどの状況が見られる場合、相手は家族サービスなどで忙しくしている既婚者である可能性が高いといえるでしょう。また、実際に会った際に、左手の薬指に指輪の痕跡があるかどうかも判断の材料として使えます。

いきなり馴れ馴れしい男

 初回メッセージ、あるいはまだそれほどやり取りをしていない段階からすでにタメ口で物言いが粗雑。この場合、将来付き合ったとしても最悪DV男に進化(?)する可能性があります。

 マッチングアプリに年功序列など存在しません。そうでなくても、初対面の相手にはやはり丁寧に紳士的に(あるいは淑女的に)接するべきです。それすらもできない相手はさっさとスルーすべきです。

爆発物処理は慎重かつ確実に

 人によっては一般に地雷女・地雷男とされる人々も好みのど真ん中である場合がありますから一概に爆発物と断言することはできません。しかしながら、ここに挙げた事例は大半の方にとっては避けたい人物であることも確か。

 多少の怪我は必要経費と突撃するのもまた一興ではありますが、回避できるのなら回避したほうが心にも体にも優しいことは間違いありませんから、マッチングアプリ利用の際にはくれぐれもお気をつけください。